野良日記: 自然農薬:
"自然農薬 馬酔木液 VS アワノメイガ・・・。
スーパーマロン85にも雄穂が出るようになり、アワノメイガから守るために、農薬を使わず自然農薬でアワノメイガを駆除したいと思っていたところ、自然農薬「馬酔木の液」のことをブログの先輩方々から情報をいただきました・・・感謝です!!!
そこで、先週の日曜日、早朝から、馬酔木(あせび、あせぼ)を求めて、山菜採りの達人Iさんに手伝ってもらい、春野の山にはいり、探し回りましたが、なかなか見つかりませんでした。・・・がっかりして昼前に帰宅することとなりましたが・・・その日の午後に、Iさんが知人から馬酔木の葉をわけて貰った言って、届けてくれました・・・なんとか馬酔木の葉を手に入れることができ・・・早速、馬酔木の葉で自然農薬「馬酔木の液」を作ることに。
そこで、馬酔液の作り方ですが、作り方は馬酔木の葉さえ手に入れば簡単で、
① 馬酔液の葉、一握りを1.8リットルの水に入れ、5分間沸騰させ、煎じる。
② そして、煎じた液を冷やし、ろ過し、石鹸10グラムを溶かす。
③ この液を、そのままとうもろこしの雄穂に散布する。
煎じたあせびの液をこすところ、ちなみにろ過する布は古いマスクを解体し、そのガーゼを使用・・・廃物利用。
できた自然農薬「あせびの液」:青虫、ハスモンヨトウムシ、ハモグリバエ、等の蝶や蛾の駆除に効果があるとされている。
とうもろこし(スーパーマロン85)の雄穂に、あせび液を散布・・・噴霧器の口が壊れていて、チョロチョロとそして口元からもシタタル(苦笑
そして、ついに、昨日7/21、馬酔木を購入・・・998円なり
馬酔木:ツツジ科、全草毒草、「足が痺れる」ことから「アシビ、アセボ」の名前がついたとされている。また、馬が食べて痺れたことから「馬酔木」ともいわれている。昔から、知っている人は駆虫剤として使用していたらしい。
なお、馬酔木の液を団子にしたものは、根きり虫に効果があるということである。また、春先に苦労した青虫退治から開放されるかもと・・・そして、農薬を使わない美味しいとうもろこしが食べれること願う・・・果たして効果のほどは?
昨日の畑仕事・・・夕方(雨は止んだ)
① 畑の見回り
② 収穫・・・茄子・胡瓜
③ 購入・・・馬酔木(曙馬酔木)998円(ケーヨーD2)"
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