病害虫にコンパニオン・プランツ - [ガーデニング]
in All About
"トラップ植物
ナスタチウム
ナスタチウム自体が花も葉も食べられる植物だが、ナメクジなどのトラップにもなる
トラップ植物とは、害虫の‘おとり’となって他の植物を守るものや、天敵を集める働きのある植物などを指します。
【おとりとなる植物】
* カモミール
アブラムシを引き寄せる
* ナスタチウム
ナメクジやカタツムリを引き寄せる
* 白クローバー
アブラムシ、ヨトウムシの天敵を引き寄せる
* ゼラニウム
コガネムシに効果がある
* パセリ
コガネムシに効果がある
テントウムシ
ナナホシテントウはアブラムシなどを食べてくれる益虫
このようなトラップ植物に集まった害虫を捕食してくれるのが、ナナホシテントウムシやカマキリといった益虫たちです。
トラップにおびき寄せられアブラムシがびっしりついた植物を見ると、農薬を使って一気に駆除したくなりますが、 農薬はこの天敵も殺してしまいかねません。
また、餌となる害虫が死滅した状態の庭には、天敵である益虫も来なくなってしまいます。
小さな庭でも自然界の食物連鎖が存在するのですから、できる限り農薬の使用は控えたいところです。"
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